【2022年版】 Stent 性能表 一覧【DES】

虚血

Stent とは

Stent (すてんと) とは、血管などの管腔内部に留置し、内腔を確保するための金属の筒のことです。

「ステント」の語源としては、19世紀の英国歯科医であったチャールズ・ステント英語版[1](Charles Thomas Stent)の名前に由来するといわれている[2]

(wikipediaより引用)

循環器領域で多用される Stent ですが、語源はまさかの歯科医師。

Coroflex Stent
NIPRO様より画像引用:https://med.nipro.co.jp/med_eq_category_detail?id=a1U2x0000037Dn4EAE&name=%E8%96%AC%E5%89%A4%E6%BA%B6%E5%87%BA%E5%9E%8B%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88

Stent 性能表

Stent の数は非常に多く。これらすべての性能を把握した上で、病変や患者様に適した Stent を選択するのも重要な治療戦略です。

医師はもちろんのことコメディカルも性能を把握しておく必要があると考えています。

StentXience-Skypoint(LD)Orsiro MissonUltimaster
Nagomi
Coroflex
ISAR Neo
BioFreedom
Ultra
COMBO
Plus
Resolute
Onyx
Synergy XD
メーカー
(各製品ページにリンク)
AbbottBiotronikTermoNIPROBIOSENSORSOrbusNeichMedtronicBoston scientific
Stentマウント位置on the マーカーin the
マーカー
in the
マーカー
in the
マーカー
in the
マーカー
in the
マーカー
(内側0.2mm)
in the
マーカー
in the
マーカー
(内側0.39mm)
主材質Co-CrCo-Cr
L-605
Co-CrCo-CrCo-Cr(SUSより変更)
ASTM F562
SUSCo-Ni(コアワイヤー:Pt-Ir)Pt-Cr
薬剤EverolimusSirolimusSirolimusSirolimusBiolimus A9SirolimusZotarolimusEverolimus
薬剤塗布部分全周全周外側部のみ外側-ステント厚半分まで外側部の全周全周外側部のみ
ストラットの厚み
(μm)
8160(≦3.0mm)
80(≧3.5mm)
8055(≦3.0mm)
65(≧3.5mm)
84(≦3.0mm)
88
878174(≦2.75mm)
79(3.0-3.5mm)
81(4.0mm)
コーティングの厚み(μm)8715410(確認中)564
薬剤量μg/mm^31.01.40.71.2??1.61.0
薬剤溶出期間120日100-120日90-120日30-90日30日30-45日180日90日
ポリマー
ポリフッ化ビニリデン(PVDF)
BIOlute(ポリ-L-乳酸
(PLLA))
proBIO(シリコンカーボンコーティング(ナノコート))
ポリ-DL-乳酸(PDLLA)なし
(薬剤2剤を用いて溶出を制限:プロブコール)
なし乳酸-グリコール酸共重合体(PLGA)
抗CD34抗体コーティング
BioLINX乳酸-グリコール酸共重合体(PLGA)
ポリマータイプ恒久性生分解性生分解性なしなし生分解性恒久性生分解性
リンク数33(両端のみ4)233(2から変更)21~3(≦3.0mm)
1~4(≧3.5mm)
2(近位部のみ4:≦3.5mm))
2(近位部のみ5:4.0mm))
ハブカラー
Orsiro mission
(画像引用:https://www.biotronik.com/en-de/products/coronary/orsiro-mission)
NagomiResolute-OnyxSYNERGY
Stentサイズ径:最大拡張径
(すべて添付文書から抜粋)
2.25~3.25mm:3.75mm
3.5~5.0mm:5.75mm
(新たに追加されたLVは、stentデザインは3.5~4.0mmと同じです。
2.25~3.0mm:3.5mm
3.5~4.0mm:4.5mm
ハブデザイン、シャフトの柔らかさ、Stentのカシメ方が変わった。Stentはほとんど変わってない。
2.25~2.5mm:3.5mm
2.75~3.0mm:3.5mm(中身はTanseiです。)
3.5~4.0mm:6.3mm
2.25~3.0mm:3.5mm
3.5~4.0mm:5.0mm
2.5~3.0mm:3.40mm
3.5~4.0mm:4.42mm
(最大拡張変更、サイズバリエーションも変更)
2.5~2.75mm:3.25mm
3.0~3.5mm:4.5mm
2.0~2.5mm:3.5mm
2.75~3.0mm:4.0mm
3.5~4.0mm:5.0mm
(メーカー実験ではもっと大きな拡張が得られることがわかっています。22/04/01 最大拡張径が大きくなりました。)
2.25~2.75mm:3.5mm
3.0~3.5mm:4.25mm
4.0~5.0mm:5.75mm
Stent 性能表

パッと出てこない部分をまとめましたが、追加でまとめたほうが良い性能があれば追加します。ご指摘ください。

参考文献

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