学会発表、講演等でカテ室のモニターのキャプチャーしたい場面があると思います。
各社導入時にキャプチャー用の機材を用意されている施設もあるかと思いますが。当院では導入されておらず、なんとかキャプチャーしたい場面ができてしまいました。
そこで今回
こちらを使用してみることにしました。
ビデオキャプチャーカードはピンからキリまであるため、正直安物買いの銭失いの気持ちで買いましたが、これが結構使えました。画像を得るだけならこれで十分です。ただ発熱とかラグを考えると多分complexな1症例キャプチャーし続けるのは厳しいとおもいます。
→OBS studioなら低遅延で十分キャプチャできました。
以下、使用方法です。使用方法(Macの場合)
①VLCをインストール
このキャプチャーカードはキャプチャーソフト、説明書が入っていないです。そのためキャプチャーソフトをインストールする必要があります。今回はもともと使っていたVLCを使用しましたが、動画配信で使用されるようなOBS studioの方が使い易いかもしれません。
②接続する
カテ室から操作室の画面に映す用のHDMIを拝借し、キャプチャーカードに接続します。信号が来ている状況で接続しないと認識されません。
③取り込む
するとキャプチャーカードが認識されています。されていなかったら接続しなおしてVLCを立ち上げなおすと解消します。それでも解消しない場合は映像出力がきてるか確認。
④スクリーンキャプチャ
Macデフォルトの⌘+Shift+3か、⌘+Shift+5で行います。
VLC側でキャプチャーしようとしてもうまくできなかったです。OBS studioならそんなことはないと思います。
画像がほしかっただけですのでこれにて解決です。
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