FileMaker を使った いいねボタン の 作り方

この記事を書いた人

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不整脈
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FileMaker とは

FileMaker(ファイルメーカー)とはもともとApple社の100%子会社であるClaris社が提供しているデータベース構築ソフトです。これが非常に優秀で使い方次第で必要なものがなんでもできます。実際、医療用画像サーバの有名どころPhotronが提供するKadaシリーズの一つKada-Reportはうまく隠してますがこれはfilemakerを使用しています。その気になれば商用レベルを作り出すことが可能というソフトです。

臨床応用

歴史は意外と古く1985年にさかのぼります。臨床において昔はかなり使われていましたが、特に透析患者さんの管理にはよく使っていました。いまでは支援ソフトなどが多く発売されおり、使用機会は減っているように思います。しかし、これを用いて病院の運営を行っているところもあります。

循環器内科領域でしらない人はいないレジェンドCEである山口さんが勤務するあいちハートクリニックでは根幹をなすシステムにFileMakerを使用しているそうです。

いいねボタンの作り方

機能評価としていいねボタンを作る必要がありましたが、公式にお誂え向きなものがありました。これの日付部分を少しかえてあがればできました。作るフィールドは以下の2つ。

いいねボタン (テキストor数字)
いいねプラス (計算フィールド) = いいねボタン + 1

続いてスクリプト定義です。

     フィールドへ移動 []
     コピー [選択, "いいねプラス"]
     貼り付け [選択, "いいねボタン"]
(必要に応じて:カスタムダイアログを表示 [<タイトル>; <メッセージテキスト>; テーブル1::入力フィールド 1; ...])

以上です。非常に簡単でした。

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